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2012年7月10日(火) |
美食台湾! |
今回、台北で食べた一品。

牡蠣をニンニク醤油とバジルで炒めたもの。
盛り付けには気を使わないようで、
写真では茶色っぽいだけで、美味しそうに見えませんが、
これが、驚きの美味しさでした。

ご飯にかけて食べると美味しいと言われて、トライしてみましたが、
汁がご飯にしみて、ホント 絶品でした!!
さて、台湾でのもう一つの感動! それはフットマッサージ。
年配の男性マッサージ師に、こってり1時間半揉まれました。
痛くて、「ウー、アァー」などと言うと、「肝臓!水いっぱい飲んで!」「目も疲れてるなぁ、喉も弱いなぁ。胃もくたびれてるなぁ。」
そして、「頭も弱ってるなぁ」と言われるに及んで、隣にいた人が笑い出す始末。
でも、最後は気持ちよくて朦朧と・・・。
本当にまた行きたい・・・
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2010年3月16日(火) |
振り返って |
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帰国して思ったのは、「今後も世界の大企業の工場は、コスト的にもマーケット的にも魅力的な中国にシフトしていくだろう」ということです。日本の大企業も含めて、です。
そうなると日本の中小企業が担ってきた大企業の下請け仕事は、中国をはじめとした新興国にどんどん流れていくでしょう。
日本の中小企業は、「独自の技術やノウハウを備え、規模の成長を追わずニッチなマーケットで生きていくのか?」それとも「中国を始め新興国の企業と提携しながら規模の成長を目指すのか?」
いずれにしても、難しく大変な選択の時が来ています。
一方、食品や化粧品など、中国での信頼が厚く需要が堅調な日本製品にとっては、新たな顧客獲得の大きなチャンスでもあります。しかし、社会システム・価値観の違う中国人社会で個々の企業が成功するのは、簡単なことではないでしょう。
どこを目指すにしても、従来の発想・方法だけでは通用しない時代です。
ヨーロッパの人が「日本は中国の隣でうらやましい!」と言っているという話を聞きましたが、チャンスをものにするためにも、これからも中国からは目が話せません。
<近くて大きな中国>
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2010年3月15日(月) |
上海で自社製品を売りたい |
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<マーケティングギャラリー内>
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日本人駐在員の多くが暮らす上海・虹橋地区のビル内にある「ヤマト
マーケティングギャラリー」という店を訪問しました。
ここは10坪ほどの広さの「アンテナショップ」で、私が行った時には、
四国各県と大分県の企業の加工食品や飲料などが並んでいました。
「日本から自社製品を持っていって販売したい」と考える中小企業が
増えていますが、方法も分からず、費用面の不安もあり、最初の一歩
を踏み出せないことが多いではないでしょうか。
そんな会社が、自社製品をここの商品棚に置いて販売ができるのが、
「ヤマトマーケティングギャラリー」です。富裕層の中国人も買い物に
訪れるということで、反応がよければ、デパート等への納入や提携企業
探し、マッチングといった本格参入に話を進めることが可能になります。
「ヤマトマーケティングギャラリー」の上の階にある、「トイアワセール」と
いう会社も訪問しましたが、この会社は、日本人が経営するネットマー
ケットのコンサルティング会社です。
中国ネット販売の最大サイト「タオパオ」に出品していますが、
「タオパオ」は、2009年の年間販売額が約3兆3000億円(楽天が2兆円
台)で、毎日2000万人が買い物に利用するというビッグマーケットです。
しかし、規模が大きいだけに、新規参入者がここで顧客を獲得するのは
至難のわざと言われています。
そこで、「トイアワセール」は、「ホテルでの商品お試し会」や「口コミサイト
の仕掛けを有効に使う一連のマーケティング活動」などの販売支援を行っ
ています。月額10万円ほどの手数料が掛かりますが、すでにアパレル等
で大きな実績を上げているそうです。
お隣の国とはいえ、生活・文化も違う外国の巨大市場ではありますが、
「費用を極力抑え、販売代金の確実な回収を計りながら、消費者の
反応・様子を見てみる」そんな手法も利用可能になっているようですね。
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2010年3月12日(金) |
10ヶ月で日本語マスター! |
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(周さんです) (上海万博を待つ豫園界隈)
上海で通訳兼ガイドをしてくれた周さん。20代の明るい女性ですが、
場の雰囲気を素早く読み取り、流暢な日本語で場を盛り上げ、時に
笑わせ、すっかり皆の心を掴んでしまいました。
3日目の夕方になると、皆さんお疲れモードでウトウト。
すると「皆さん、さあこれからが輝く夜の上海です。上海に来て夜の
上海楽しまなかったらダメですよぅ」と笑いながら励まし、10時半ごろ
まで夕食が続くと「あぁー、わたし待ちくたびれましたよぉ」とあくびを
手で隠し笑いを誘います。
そんな周さんに「どれくらい日本語勉強したの?」と聞いてみると
「10ヶ月くらいです。」「えっ?10ヶ月?」
「はい、毎日6時間の授業。大変でしたよ。学校では全て日本語でした。
休み時間にも先生が学生の会話を聞いていて、友達と中国語で話す
と罰金取られました。つらかったです。
でも毎朝起きたら日本語のラジオ聞いて、はじめは全然分かりません
でしたけど、耳少しづつ慣れてきました。」
中国ではこれまでも何度となく、日本に来たこともないのに流暢な日本
語を使いこなす若者に会ってきましたが、やはり、集中的かつ徹底的に
勉強しているんですね。
日本の外国語学習者にはこの「決意」と「勢い」が欠けているようです。
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2010年3月8日(月) |
久しぶりの上海 |
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<夜の南京路、すっかりきれいになりました><巨大なドーム型の上海南駅です> |
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今の中国の様子を直接見てみたいと思って、上海に行ってきました。
大きく明るくなった浦東国際空港からは、リニアモーターカー・地下鉄
と乗り継いで町の中心部に入りましたが、公共交通機関は利用しや
すく、市民の足としてすっかり定着したようでした。
エスカレーターも、急ぐ人のために片側を空けるマナーを見たときには
「上海も国際都市として成長したのだな」と感じました。
今回は上海と義烏(ぎう)(上海から特急で3時間の<100円ショップの
ふるさと>)に行きましたが、久しぶりの「中国リポート」を数回に分け
てお届けしたいと思います。
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2008年6月27日(金) |
オリンピック間近〜笑顔の入国審査! |
上海の浦東空港での苦い体験の数々から、一部を紹介すると、
・入国の際、長蛇の列で入国審査まで2時間を要した。
・出国の際、出国カードの提出が必要なことを知らずにパスポートを出したところ、
係官に中国語でワーワー言われ、パスポートを投げ返された。
などで、係官は、常に怖いくらい無表情でした。
ところが、先日の中国出張では、入国も出国も、並ぶことも無くあっという間に
無事通過。
しかも、笑顔の係官の、日本語挨拶(「こんにちは」と「さようなら」)つきでは
ありませんか・・・!
オリンピックや万博の準備は確かに進んでいるようでした。
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2007年11月26日(月) |
「月光仮面」ライダーがいっぱい! |
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2007年6月25日(月) |
中国の学生と交流会をしてきました。 |
友人が教師をしている上海市郊外の日本語学校に招かれて、日本語を学ぶ学生たちと、交流会を行ってきました。
一番印象深かったのは、学生たちの熱意と日本への関心の強さです。
通訳係りに選ばれて世話をしてくれたA君は、日本語のほか韓国語にも堪能な真面目なサッカー好きの好青年でした。
また、アジア各国の雇用法を研究し、日本の優れた点を指摘した学生がいると思えば、「中国の女性と付き合ってみたいですか?」という質問が飛んで来たりもしました。
日本企業でやっていくためにはゴルフが欠かせないということで、構内には小さなゴルフ練習場がありましたが、試しに私が打ってみるとたまたまピンに向かってまっすぐ飛んでいったため、大歓声があがりました。
学生たちは、この日のために、班に分かれて学校案内の準備と敬語などの練習をしたそうですが、池を案内してくれた学生は、釣った魚の調理法まで説明してくれました。
「本物の生の日本人社長」の一言も、聞き逃すまいと食い入るように熱心にみつめる100人の学生。
その熱意を肌で感じ、こちらもエネルギーをたくさんもらいました。
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