災害時の命綱 「おうち備え食」のすすめ

日本で起こる大規模自然災害の頻度が増しています。

弊社が拠点を構える熊本は、10年前に震度7強の大地震に2度襲われ、その傷がやっと癒えようとしている今年、再び震度7強の地震にみまわれました。この間にも球磨川が大氾濫し、人吉市の多くが水に浸かった水害もあり、同市周辺は未だ復興の途上にあります。

今回の「R8年熊本大地震」では、大型ショッピングセンターの大爆発という悲惨な2次被害も起こり、弊社社員の一人も震源地の氷川町に住んでいたことから、大きな被害を受け、支援に行った我々も過酷な避難生活の一端を垣間見ることになりました。

まず、肝に銘じておかなければならないことは、大規模自然災害に遭遇すると、助かったとしても「孤立する」ということです。

逃げること、助けを求めに、どこかに行くこと、移動するということが出来なくなるのです。水や食料を求めてどこかに買い物に行くこともできませんし、ケガをしても病院に行くこともできません。 

一方で、役場や避難所に届く支援物資ですが、これは避難者に届ける仕組みが全くできていません。来れたら、分けてあげる”ということですが、そこに行ける人は限られています。

また、様々な事情で避難所には行きたくない、行けないという人も大勢います。車中泊を選択する人たちも少なくありません。

そういう過酷な環境下で、私たちの命をつなぐ最も大事なモノ、それは「食」です。

熊本で、非常に大きな自然災害に何度か遭って、今思うことは、

この「命をつなぐ食は、各家族、各人が、自分たちの状況に応じて、自分で備えるしかない」ということです。

 

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